探偵になるには

探偵になるには

探偵に必要な能力

探偵の仕事には、尾行や張り込みに必要不可欠な運転免許証を除けば、
とくにこれといった資格は必要ありません。

 

しかし、意外に多くの能力が必要とされます。
ごく基本的な能力としては、体力と忍耐力、尾行技術、状況判断力などでしょう。

 

例えば、厳しい季節の長時間の張り込みが必要な場合などは、
基礎体力や忍耐力がなければ、依頼を遂行することができなくなってしまいます。

 

また、ターゲットへの尾行は探偵の仕事には欠かせないものですし、
ターゲットが事前に想定していたパターン以外の行動をとったときなどは、
即座に対応策を考え、変更しなくては、失敗してしまいます。

 

それ以外には、コミュニケーション能力、パソコンスキル、
情報収集力と情報分析力、なども必要です。

 

尾行や張り込みと並んで、聞き込みは必ずといっていいほど行われます。
また、企業調査の場合には、内偵を行うことも多々あります。
そうしたときに、コミュニケーション能力はとても大切です。

 

また、依頼者への業務報告書は当然パソコンを使用して作成しなくてはなりませんし、
情報の検索などにおいても、パソコンの使用頻度はかなり高いといえます。

 

さらにいえば、依頼を受けるにあたり、依頼者や聞き込み、
情報検索などでいかに必要な情報を収集できるか、
また収集した情報を的確に分析できるかは、依頼された業務の成功に密接に関わってきます。

 

トータルでみると、探偵として成功するためには、社会において様々な経験を積み、
その経験を自分自身のなかに蓄積できていることが、必要といえます。

 

 

探偵に必要な知識

探偵の仕事は尾行と張り込みがほとんど、と思われている方が多いと思います。

 

しかし、実際にはそれ以外にも様々な業務があり、
そのための知識を身につけることは、必要不可欠です。

 

例えば、ターゲットの行動を予測するためには心理学、服装や表情、
会話の内容などから様々なことを読み取る推理力、
多くの情報から必要なものをピックアップするための情報分析力などは、
依頼された業務の遂行や成功率に影響してきます。

 

また、法律の知識も必要です。
探偵という仕事には「探偵業法」という法律が制定されており、
この法律に逸脱する行為は違法行為となってしまうため、刑法の知識も必要です。

 

不倫調査の依頼には、離婚訴訟を視野に入れている依頼者も多いため、
民法も知っておかなくてはなりませんし、企業調査には商法もまた関係してきます。

 

それ以外にも、手続法やその他特別法を含め、多くの法律の知識が必要となります。

 

そのため、大手の探偵事務所では専属で弁護士と契約しているところも多々ありますが、
自分自身で基本的な法律については、知っておいたほうが良いといえます。

 

さらには、企業調査の場合には、財務諸表をはじめとして、
株式・債券を含む財務・会計の分析を行ったり、
経営戦略や営業戦略からの将来性の予測などを行ったりしなくてはなりません。

 

これらの知識も、かなり専門性が高いものになりますので、
探偵事務所によっては専門の方がいる場合もありますが、身につけることができれば、
探偵としてのスキルアップにつながることは、間違いありません。

 

 

 
 

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